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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-03-29 第2回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第6号

右の文書によりまして御承知を願つておりますように、極めて簡單な法律改正案でありまして、地方自治法附則一條の第二項の普通地方公共團體職員に關する規定法律制定期改正いたしまして、本年四月一日までにこれを制定しなければならないとなつておりますのを、本年の五月一日國會に提出しなければならないというように改正するだけものでございます。この際御質疑がありましたら御開陳を願いたいと存じます。

吉川末次郎

1947-12-04 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第44号

七條)四 市となるべき普通地方公共團體の具えるべき要件は、法律でこれを定め、町となるべき普通地方公共團體の具えるべき要件は、當該都道府縣條例でこれを定め、町村を市とし若しくは市を町村とし又は村を町とし若しくは町を村とする處分は、市町村廢置分合及び境界變更の例によるものとすること。

坂東幸太郎

1947-11-13 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第16号

そこで私は現行法の百十二條に「普通地方公共團體議會議員は、議會の議決すべき事件につき、議會議案を提出することができる。但し、歳入歳出豫算については、この限りでない。」という規定があります。この前段の文意によりまして、長と同じ分量の發案權を與えられておるのであります。而してこの發案權を與えて置きながら、苟くも議案として議會に提出する以上は、必らずや豫算が伴わなければ意味をなさないのであります。

石原英明

1947-11-10 第1回国会 参議院 治安及び地方制度委員会 第15号

これは二百二十六條の方は申すまでもなくここに但書がなくなつてもよいわけでございまして、普通地方公共團體地方債を起すについて所轄行政廳許可を必要をしない。いわゆる起債自由主義というものを本來建前とするということをはつきり理想を謳つておるわけであります。理想といいますか、本來の姿というもののかくあるべき本來の姿を謳つたわけであります。この但書がなくても運用がつくわけであります。

林敬三

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

笠原委員 次に二百六十一條の第二項の問題でございますが、改正法によりますと、地方自治委員會がやるようになつておりまして、関係普通地方公共團體の長に通知せよというふうになつております。これは特別市を指定した場合においては、もちろんその特別市の市長を指すものでありまして、その関係府縣は、この中の関係普通地方公共團體の中に含まないことに解釋して差支えないのでございましようか。

笠原貞造

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

笠原委員 二百六十一條の一項によりますと、「普通地方公共團體のみに適用される特別法というふうになつているのでございますが、もちろん特別市は普通公共團體ではないのであります。特別市に指定されるまでは、普通地方公共團體たることは間違いないのでありますから、特別市制法律というものは、二百六十一條によるところの普通公共團體のみに適用される特別法というふうに解釋してよろしゆうございますか。

笠原貞造

1947-10-28 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第28号

憲法第九十五條の解釈によつて「一の普通地方公共團體のみに適用される特別法」というこの一の普通地方公共團體というのは、特別市の場合にいずれを指すと解釈するかがきまつてくるわけでございまして、憲法第九十五條の一の地方公共團體というのは、特別市制の場合には當該府縣ということが憲法解釋であれば、この二百六十一條関係普通地方公共團體の長ということも、これは當該府縣知事ということに相なるわけでございます。

林敬三

1947-10-16 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第24号

市町村選擧管理委員會は、普通地方公共團體選擧(第六十五條第一項の選擧を除く。)を行う場合において、當該市町村における衆議院議員選擧人名簿又は補充選擧人名簿に登載されていない者で普通地方公共團體議會議員及び長の選擧權を有するものがあるときは、申請により、これらの者を登載する補充選挙人名簿を調製し、その指定した場所においてこれを關係人の縦覧に供さなければならない。   

坂東幸太郎

1947-07-14 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第3号

なお地方自治法案の内容を見ますと、地方自治法地方公共團體を、普通地方公共團體と、特別地方公共團體とに分け、特別市は特別地方公共團體範圍の中に入れることになつております。こういうような法案がすでに通過しておるのでありますから、今有松君から申されましたような項目については、すでに相當の研究と用意がなければならぬはずである。これをこれから研究するということは、はなはだ怠慢であると思います。

川橋豊治郎

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